http://nttbj.itp.ne.jp/0178273017/index.html


青森県あるあるネタを投稿しよでぇ!

▼青森県限定あるあるスタンプ

自分の地元のあるあるネタを投稿しよう




官公庁や銀行、一部の企業ではお盆休みってないが夏休みはある
お盆に故郷へ帰省する方も多いだろうな

そんな、帰省の際の御伴に銘菓を紹介


萬榮堂の鶴子まんじゅう
元祖なのに商標登録とかそういうのをあえてとっていないんでね

鶴子まんじゅう~とだけで検索したりしたら
色々なお店で作っているから多数出てくるが
知ってる人は知ってる

萬榮堂の鶴子まんじゅうが一番美味しい



約750年前、南部二万石の総鎮守として御鎮座されて以来、地元の人々から「八幡の八幡様」と広く親しまれ崇拝されている櫛引八幡宮の参道の入り口にある和菓子店。大正10年の創業以来、地元産の小麦粉にこだわり元祖の味を守り続けています。八戸市出身の芥川賞作家・三浦哲郎氏の作中にも登場するなど、青森・八戸を代表する銘菓づくりで知られ、県外からわざわざ足を運ぶお客さまも多い人気のお店です。



「八幡の八幡様」→やわたのはちまんさま
地域の字名が「やわた」で 
そこの鎮守の「はちまんさま」

その参道の入り口に



最近、建て替えした店舗で営んでいるよ。

時々、お店を新しくすると
味が変わるお店があるんだけど
変わらぬ味でほっとしてる。

包餡作業以外は創業以来変わらぬ方法で、すべて手作業にて行っています。生地は黒砂糖の蜜を作った後、小麦粉を大きい真鍮製のボウルに入れ、ボートを漕ぐオールのようなものを使って混ぜます。ミキサーでこねるとどうしても生地の食感が違ってしまうことから、面倒でも手作業で行うようにしています。また生地のこね具合で焼き上がりも違ってくることから、常に一定の品質が保てるよう生地づくりや焼き加減の微調整を行っています。
 さらに米粉をまぶす作業も、一度機械で試したところどうしてもきれいに仕上がらなかったので、大きなタライ状のものにまんじゅうを入れ、手で揺すりながらむらなく米粉をまぶすようにしています。

商品開発ストーリー
 初代の松田萬次郎が櫛引八幡宮様に銘菓を授けてくださるよう祈願したところ、八幡宮様に鶴が舞い降りる夢を見たことから縁を感じ、鶴子まんじゅうを作ったと伝えられています。当初は鶴子まんじゅうという商品名はまだなかったのですが、近くの明治小学校で先生をされていた藤田ツルさんという方が好んでお買いに来られていたことから「鶴子まんじゅう」という商品名にしたそうです。
 その後、昭和50年代に鶴子まんじゅうがマスコミで紹介されたとき、親戚の方が当時はご結婚されて東京に住んでいらした藤田ツルさんにそのことをご連絡したそうで、里帰りの際にわざわざ藤田さんがお店に足を運んでくださいました。
http://aomori.sweetsplaza.com/shop/%E5%85%83%E7%A5%96%E9%B6%B4%E5%AD%90%E3%81%BE%E3%82%93%E3%81%98%E3%82%85%E3%81%86%E3%80%80%E8%90%AC%E6%A6%AE%E5%A0%82



http://www2.harimaya.com/sengoku/html/hakii_k.html

ちなみに、南部八戸二万石の家紋は向かい鶴





初代の松田萬次郎さんか、二代目だったかにお逢いしたことあるよ
「遠くからお茶のお菓子用にと注文もくるんですよ~」と
嬉しそうにニコニコしながら教えてくれてて
フィフィはいつも
御使い物用と自家消費用を買い求めてたよ

フィフィ村からは遠いんで
特別な時わざわざ出かけて買い求めるよ

甘いものが苦手な方には不向きかな
焼き菓子
餡をこだわりの小麦生地で包んで焼き上げ
米粉をまぶしてある

フィフィが小さい頃から
大事な行事の折には使われていたお菓子
食べていたお菓子

ちょっと米粉がぽろぽろするけど
お皿を口元に持って食べる
噛みしめるほどに
黒砂糖の味と餡が混じり美味しい
しっとりしてるのに何故かさっくりしてて
飽きの来ない味わい

洋菓子のような華やかな味ではないが
長年、地域で親しまれてきた伝統の優しく奥深い味わいは
きっと贈った方も、贈られた方も喜ぶよ



お土産にどうぞニコニコ
きっと喜ばれるよ


フィフィの知ってる範囲では
萬榮堂の鶴子まんじゅうはお店の他に
地元の駅、駅ビル、市内の有名店で売っているよ