アリストテレス10号のブログ

快晴の日(1月3日)に撮ったさいたま新都心の写真です。

スーパーアリーナを背景にしています。

すばらしい光景ですね。私の写し方もセンスあふれてるし。

 


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ビジネス雑誌『ダイヤモンド』で「企業の人事部長が選ぶ役立つ大学ランキング」というものを時々企画しているが、最新の結果は次のようなものである。

高く評価する理由は「優秀であるが、変なプライドをもっていない」「大学で学んだことが、ビジネスではほとんど役立たないことを理解している」である。

 

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高偏差値のブランド大学がやはり上位を独占しているが、早稲田や京大が慶應や東大に勝っていることからすると、偏差値ないし入試学力の序列通りにはならないようである。

よく旧帝のほうが早慶よりも優秀だと言うが、企業ないしビジネスの観点からすると早慶、特に早稲田が優位に立つようである。

また、理系が文系に対して優位に立っている。

 

ただし、これはあくまでビジネスの世界の話であって、官僚や法曹や教員や研究職となるとまた違ってくるであろう。

さらに、個人の観点から言うなら、どの大学を出ようと、その人本人が優れていればよいのであり、集合的観点から得られたデータをそのまま信用する必要はない。

天才はどこからでも出てくるのである。

たとえば哲学の世界における私のように。

 

なお、最近日本の大学でも大学教育をビジネスの即戦力となりうるように改革しようとする動きが出てきている。

なぜなら、これまでは企業人ないしビジネスマン、要するに社会人としての教育は、入社後に企業が請け負っており、大学には期待していなかった。

ところが、企業の側で入社後に再教育する余裕が無くなったので、即戦力となる新卒者を要求するようになったのである。

 

アメリカの大学ではそれに対する対策が数十年前からなされていたが、日本では「大学は遊ぶところ」という暗黙の了解が数十年保持されていた。

・・・・・・と、まぁ、こういう事情なのだが、「ローマは一日にしてならず」だしね。

また、単位の認定が甘く、大人数の授業が多い大学も企業から高い評価を得ていることを顧慮すると、昨今の日本の大学における教育改革の動きも軽薄なものにしか思えないのである。

 

先日、さいたま新都心に行って、郵政ビルの写真を撮ってきた。

このビルは極めて凝った造りとなっており、観る者を圧倒する。

まさに芸術的なビルであり、その「ビル美」は日本有数のものと思われる。






 

以上が先日撮ってきた写真。

ついでに去年の1月に撮っておいた写真も加えておく。

このアングルからのものとしてはよく写っていると思うので。


 

このビルは茶色がかったオレンジを基調としているが、一部ベージュの部分もあり、かつ正面の左寄りに大きいグレーのパネルと黒の格子が装飾されている。

さらに、屋上には帽子状の搭屋が設置されている。

28階建、129mのこのビルは2000年のさいたま新都心の街開きにあわせて竣工した。

 

ナタリア・アレクサンドロヴナ・クチンスカヤ(ロシア語: Наталья Александровна Кучинская、英語: Natalia Alexandrovna Kuchinskaya、レニングラード州レニングラード〔現在のサンクトペテルブルク〕出身、1949年3月12日 - )は、ソビエト連邦・ロシア連邦の元オリンピック女子体操選手。







東京の恋人といわれたチェコのベラ・チャスラフスカ(東京オリンピック個人総合一位)とメキシコオリンピックで金銀を争った、ソ連の美少女。
その後、女子体操選手は周知のように幼児体型になっていく。

下の画像はチャスラフスカ(1942年生まれ)






1960年代にわずか6年ほど活躍した美人女優がいた。

東宝の藤山陽子である。

 

彼女は1941年横浜市生まれで、高校通学時にそのずば抜けた美貌が東宝のスカウトの目にとまり、東宝俳優養成所を経て、1961年に映画デビューした。

しかし、女優業に対してはそれほど熱意がなく、1967年、結婚を機に引退した。

つまり、20歳から26歳までのわずか6年、まれにみる美貌の女優として活躍し、彗星のごとく消えたのである。

 

下の画像から分かるように、藤山さんは目鼻立ちがはっきりした高貴な美人である。

横浜市出身というのはドイツ人系のクォーターである原節子と同じであり、西洋人の血が入っているかのような印象がある。

ずばり、日本人離れした端正さであり、身長も161cmで当時としては高く、スタイルも西洋女性を想わせる。

 

役柄は清純な令嬢やOLが多い。

私としては東宝の特撮映画に出演したときの印象が強い。

『海底軍艦』(1963年)と『宇宙大怪獣ドゴラ』(1964年)である。

次の藤山さんの画像は後者からのものである。








 

藤山さんのことを知っている人は少ないと思う。

しかし、彼女を知っている多くの人が、彼女を絶世の美女、ないし日本映画史上最高の美人、と言っている。

 

しかし、20代のわずか6年活躍したのみなので、印象がうすいのである。

まさに幻の絶世の美女であり、その美貌は原節子、山本富士子、現在の滝川クリステル(ハーフ)をはるかに超えるものであった。

 

東宝の美人女優数十人が新年の晴れ着姿で撮影した写真においても藤山さんが一番綺麗だと、ファンの人が掲示板に書いていました。

 

実は、前から藤山さんのことを取り上げたかったのですが、適当な画像がなかったので、今までできなかったのです。