アリストテレス10号のブログ

先日、さいたま新都心に行って、郵政ビルの写真を撮ってきた。

このビルは極めて凝った造りとなっており、観る者を圧倒する。

まさに芸術的なビルであり、その「ビル美」は日本有数のものと思われる。






 

以上が先日撮ってきた写真。

ついでに去年の1月に撮っておいた写真も加えておく。

このアングルからのものとしてはよく写っていると思うので。


 

このビルは茶色がかったオレンジを基調としているが、一部ベージュの部分もあり、かつ正面の左寄りに大きいグレーのパネルと黒の格子が装飾されている。

さらに、屋上には帽子状の搭屋が設置されている。

28階建、129mのこのビルは2000年のさいたま新都心の街開きにあわせて竣工した。

 

ナタリア・アレクサンドロヴナ・クチンスカヤ(ロシア語: Наталья Александровна Кучинская、英語: Natalia Alexandrovna Kuchinskaya、レニングラード州レニングラード〔現在のサンクトペテルブルク〕出身、1949年3月12日 - )は、ソビエト連邦・ロシア連邦の元オリンピック女子体操選手。







東京の恋人といわれたチェコのベラ・チャスラフスカ(東京オリンピック個人総合一位)とメキシコオリンピックで金銀を争った、ソ連の美少女。
その後、女子体操選手は周知のように幼児体型になっていく。

下の画像はチャスラフスカ(1942年生まれ)






1960年代にわずか6年ほど活躍した美人女優がいた。

東宝の藤山陽子である。

 

彼女は1941年横浜市生まれで、高校通学時にそのずば抜けた美貌が東宝のスカウトの目にとまり、東宝俳優養成所を経て、1961年に映画デビューした。

しかし、女優業に対してはそれほど熱意がなく、1967年、結婚を機に引退した。

つまり、20歳から26歳までのわずか6年、まれにみる美貌の女優として活躍し、彗星のごとく消えたのである。

 

下の画像から分かるように、藤山さんは目鼻立ちがはっきりした高貴な美人である。

横浜市出身というのはドイツ人系のクォーターである原節子と同じであり、西洋人の血が入っているかのような印象がある。

ずばり、日本人離れした端正さであり、身長も161cmで当時としては高く、スタイルも西洋女性を想わせる。

 

役柄は清純な令嬢やOLが多い。

私としては東宝の特撮映画に出演したときの印象が強い。

『海底軍艦』(1963年)と『宇宙大怪獣ドゴラ』(1964年)である。

次の藤山さんの画像は後者からのものである。








 

藤山さんのことを知っている人は少ないと思う。

しかし、彼女を知っている多くの人が、彼女を絶世の美女、ないし日本映画史上最高の美人、と言っている。

 

しかし、20代のわずか6年活躍したのみなので、印象がうすいのである。

まさに幻の絶世の美女であり、その美貌は原節子、山本富士子、現在の滝川クリステル(ハーフ)をはるかに超えるものであった。

 

東宝の美人女優数十人が新年の晴れ着姿で撮影した写真においても藤山さんが一番綺麗だと、ファンの人が掲示板に書いていました。

 

実は、前から藤山さんのことを取り上げたかったのですが、適当な画像がなかったので、今までできなかったのです。

先週アマゾンで来年のカレンダーを買った。

一昨年から毎年買っている『ナーゴの猫たち』である。

 

これは写真ではなく絵による猫のカレンダーだが、とても質が高い。

写真よりもイラストの方が猫の動きや特徴をよく表せるのだ。

たとえば、次のようなもの。


 

「に゛ゃーあ に゛ゃーあ に゛ーゃーあ」という鳴き声の文字化がおもしろい。

「に」に濁点を打つなんて。

森高千里(もりたか ちさと)は1969年大阪府生まれで熊本県熊本市育ちの歌手である。

また、作詞・作曲もこなし、ドラマーでもあるという多彩な面をもっている。

1987年に映画デビューし、当初は女優活動と歌手活動を両立させていたが、次第に歌手活動に専念するようになった。

そして、1989年に「17才」が大ヒットし、一躍人気アイドルとなる(このとき森高は既に20歳であり、アイドルのブレークとしては遅いほうである)。

 

森高の特徴はその抜群のスタイル(特に脚線美)と端正で精悍な美人型美貌にあった。

アイドル路線の歌手の中で唯一本格派「美人」と呼べるのが森高なのである。

その美貌は松田聖子、中森明菜、河合奈保子、柏原芳恵、中山美穂、小泉今日子・・・

といった同時代の超人気アイドル歌手と比べても、すべて三馬身以上引き離す抜群のものであった。

女優やアナウンサーなどすべて含めても最上位クラスであった。


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ということを最近思い出したので、彼女のことを本ブログの「美人」のカテゴリーで紹介しようと思ったのである。

ちなみに、森高のことを考えると、同じ熊本出身の橋本愛のことが連想される。