際限なく出てくる串。

そして奇跡的にすべてが旨い。

この日は、

娘のような年頃の

仕事先の同志との会食。

わたしの山は

高岳、新栄、金山、浄心、上小田井、植田、

更に常滑、といった具合に

できるだけ名古屋駅、栄は避けたラインナップ。

地味に面がわれているから

過去の教訓を鑑みて慎重に飲みの席を選ぶ。

愛しい女をもてなす

恋人手前の男の気分で店を選ぶのも

悪くない。

 

17時から飲みスタート

 

 

若い友達は

何から何まで

喜んでくれたのだけど

いかんせん、

食べる飲める、の二拍子揃ったつわもの。

純金を侮っていた。

※名古屋人しかわからないワード

 

まずわたくしの胃袋が追いつかず、

更に女のおじさん(わたくしでございます)

は瓶ビールで酔っ払い、

気づけばお会計は終わっていたのだった。

 

当然

次の店ではおもてなしいたしましたが、

だとしても

あのお店の金額が非常に気になっている次第なのです。

 

女のおじさんには

くれぐれもご注意ください。