今年の夏夜は風がふぶく。
ふぶくって、漢字で書くと…
吹雪く
いやぁ
なんて涼しげなのだろう。
どんどん使ってみよう。
短歌や俳句の偉い先生に叱られたとしても、
涼しくなればいいんじゃないか、
と言いたくなるくらいの暑さなんだし。
花火。
今日の写真を撮ったのはいつだったか。
音も大きいが煙もすごかった。
風の吹く方角へ煙が立ち昇るのが見える。
匂いはさすがにここまで届いてはこなかったけれど、
もしかして花火の近くにいる人にとっては、
迷惑極まりない一夜だったかもしれない。
出来事には必ず裏表がある。
そうなんだよなぁ。
広がる煙。