脳みそというものがあるなら、

今、頭を開けば

がちがちに固くなっているような気がする。

某資格試験の勉強を始めたのだ。

途方もない暗記の数々。

知識の確認、或いは補填。

半世紀生きてきて

まだ知らないことが溢れている世界は

まさに沼だった。

 

知る、ということは残酷だと思う。

世界には知らなかったほうがよかった

ということが多すぎる。

スルー、という言葉が免罪符のような現実に、

これは傷つかなくていい知識か、と

恐る恐る見極めながら学ぶようになってしまった。

中2病のあなた。

あなたにはそんな恐れは必要ない。

なぜなら知ることが血肉の時だから。

わたしはもうその時代をとうの昔に過ぎ、

選ぶ時代を生きているので、

へぇ、そんなもんかと思っててください。

 

単純ながら脳みそは甘いものを要求する。

ほんとうにそう!

 

本日のブランチは名古屋名物

小倉トースト🍞

 

バリバリ音を鳴らしながら食べ

仕事に出かけ、勉強をし、家事をし、運動を欠かさず、

糖分を使いまくる。

つくづく小倉トースト最強である。

庶民に生まれ庶民のまま終わる人生に

小倉トーストは最強な味方なのだった。