別々の仕事のお客様同士が

偶然にも実は友人だいうことは意外にある。

例えば、ギター演奏家のクライアント氏と

そろばん大会の主催者氏とが中学の同級生(イメージ)だったりとか。

それくらい突き抜けて別世界だとしても、だ。

丁寧に辿っていけばもしかして、

この世界はだれかかんか(なんかかんか)繋がってしまうかもしれない。

大袈裟でなく。

 

先日は、わざわざたどらなくても

全く関連性のない場所と関係性にもかかわらず

お客様同士が友人であることが判明した。

こんなことがあると、つい運命などと言いたくなるが、

だったら運命以外になんと言えばいいのだろう。

縁?

引き寄せ?

誰の力で?

どういう意味で?

 

アメリカやロシアやウクライナ、

フランスやトルコ…その他の国の最近の動向を、

わたしたちとは関係がないだなんて、

この場に及んでもう思っていてはいけない。

息のかかるくらいの近さで繋がっていて、

ぐいぐい引っ張られている気がしませんか。

どんな世界でも狭いのだから、

正真正銘の世界は、当然ですが狭いです。

 

3月ももう終わり。

まだヒーターは欠かせない

なんてゆっくりな春なのだろう。