寒いわ帰宅が遅いわで、そういうときの頼みのピザである。

運良くこの日、持ち帰りをすると限定Mサイズピザがお値打ちという

ハットの日。

追い金しても鉄鍋パンピザ派なので、出掛ける前にネット予約をしておく。

鉄鍋パンピザファンならご存知のとおり、

手間が掛かる鉄鍋パンピザは、1日の対応数が決められていて

午後に注文不可になることがあるのだ。

この仕組みを発見した当時は、

ネット環境が悪いのか、はたまた鉄鍋パンピザはなくなってしまったのか

ずいぶん調べたものだけど、デリバリーのピザ屋さんを甘く見ないほうがいい。

旨ければ当然売り切れるのだ。

 

本日も写真を撮ったのだけど、

ごちゃごちゃと余計なものが映り込んでいたから掲載を控えた。

ピザを頬張りながら、終わった資料や原稿を見返したり、

明日の施行資料に目を通したり、

食事のマナーがてんでなっていない。

湯呑みでペプシを飲んだり、箸でピザを摘んだり

お皿を洗うのが面倒だからと、ピザの箱の蓋の部分をちぎり

お皿代わりにしたり…。

今手元にある一枚の写真を見ると、ツッコミどころ満載である。

これをノンフィクションと言うのだろうか。

でもこのなかにも、

本心が映り込んでいるとはおもえないのはどういうわけだろう。

現実が映画よりも映画みたいな世界に、

ただピザを食べているだけだというのに。