常夜灯、というと雰囲気がある。
歌が一首作れる。
がしかし、常夜灯は
いかにも 留守ですよ〜 という感じがするから
令和の防犯上には適さない。
まあこれはお住まいの形態によりますが。
実家の常夜灯を、センサーライトに替える工事をした。
そこでわたしは人生ではじめて知ったのだ。
電気工事は、電気工事士の免許がないとしてはいけないということを!
そりゃそうだ。
でなければ、わざわざ電気工事士なんていう感電しそうな資格はとらないでしょう。
玄関先の壁面に、どこのお城?というようなライトが付いていた箇所に、
こじんまりとしたライトをつけていただいた。
LEDの電球は約10年もつらしい。
母は生きているのだろうか。
電気工事士さんは?わたしは?
⁇だらけの10年である。
10年が短いのか長いのかわからないまま、
常夜灯は幕を閉じ、
歌になりにくいセンサーライトの活躍が今日から始まった。
ちょこん
