録画していたのですこしずつ観始めた
『女芸人No.1決定戦THE W2024』。
例の如く結果を先に知っているけれど、
昨年はわりと楽しめたので、
今年も大丈夫かと油断していたのがまずかった。
まだ
やましたvsぽる塾
ぽる塾vsにぼしいわし
までしか観ていないのに、
にぼしいわしが優勝という情報が邪魔をして
ぜんぜん笑えない。
そのうえ、まだ3組しか観ていないのに
ぽる塾が負けた意味がちっともわからない。
確か昨年もおなじようなことを言ったかもしれないけれど
この大会は、括りが女芸人というだけで
おもしろくさえあればいい。
その前にまず女芸人という括りもどうだろう。
男女コンビの芸人は参加できないのはなぜか。
紅白歌合戦で確かドリカムは赤組出場だった。
つっこみが女なら参加させてもらえるのだろうか。
星屑スキャットだったらどちらの枠に該当するのか?
そんなことを考え始めたらなんだか訳がわからなくなってきた。
M1とR1とキングオブコントとセカンドに出場する全員が
同じ平場で一斉に競うようなこの大会では、
お茶の間で観るのと客席で観るのとでは感じかたが違うとはいえ、
求めるのはどうしても世界観系よりシンプル系のお笑いになる。
同じ笑いなのになんか変、と
スタートラインから疑問におもっているところに
結果がわかっているものだから、
もうお腹いっぱい結構です、と言ってお店を出てきてしまった。
ほんとうに失礼な客である。
すみません。
笑いたいだけなんだけどなぁ。
フットライト、重宝します
抱き癖が薄れるまへの感触でフットライトをオートにもどす
漕戸もり
