最近は自室から食卓にパソコンを持ってきて
仕事や創作をすることが多い。
自室は廊下側で玄関の脇にあるので、
夏は暑いし冬は寒い。
まあそれは今に始まったことではないからいいとしても、
うしろを振り返るとベッドがあるのがよろしくない。
ちょっとだけ寝転んで本でも読もうものなら、
再び机の前に座るのは地味に辛い。
眠りは浅いし寝つきも悪いので、眠り込むことはないけれど
ごろごろごろごろしている肉体に、
突拍子のないひらめきはあるかもしれないが
それはやっぱり、
ごろごろごろごろしているひらめきでしかない。
 
いかんが。(名古屋弁)
 
そこで。
食卓にもリビングにも移動可能な電気スタンドを購入した。
我が家の電灯は、キッチンと洗面台以外は電球色でやや暗い。
それが原因で視力が落ちているかもしれないが、
光にあまり強くない目のタイプらしいので、仕方ない。
おかげで料理は美味しくみえる(らしい 家人談)
すこしくらい散らかっていても趣がある(ようにみえるらしい 友人談)。
電球色の下で新しい蛍光灯を灯すと、
なんだかすごい小説でも書いている気になっているのが
自分でもおかしい。
おかしいけれど、
もしかして、ということが
この世にはないわけでもなさそうだし、
暫くは食卓スタイルで。
仕事も詩作もしていこうとおもいます。
 
 
 
ヨドバシ最高。
 
 
 

焦げ臭いユスリカ勤労感謝の日   漕戸もり