久しぶりのはま寿司。

はま寿司の評価すべきところは、設備投資に力を入れている点だ。

コロナ禍ではいち早くレーンの改良に取り組み、備品の悪戯問題が他社で問題になった際には、

迅速に客席のテーブル中央部にそれらを収納できるよう整えた。

この日驚いたのは、そのテーブルにあった中央部分は閉じられ、悪戯問題の終息を認め以前通り使いやすい位置に備品の数々が戻ってきていた。

正直、テーブル中央に埋められている備品…お箸やわさびなどの…を取り出すのはいちいち手間がかかり、客であるわたしたちも大層手間ではあったが、お店と一心同体のような心持ちで、なんのこれしき、これくらいのことやりますがな、という関係性で納得していたようなシステムだった。

それを企業側も当然ご存知であったのだ。

いやそれよりも味でしょう、商品でしょう、と仰せの方も多くいるとはおもいますが、

店内に無駄なポップもなく、注文の仕方にも工夫がみられるはま寿司は、

チェーン店では間違いなく単独トップ当選でしょう。

あ、すみません。

選挙戦中ですので、うっかり選挙の影響が出てしまいました。

 

世知辛い世の中のせめてものご褒美として、はま寿司があってくれて嬉しいという、

市民からの感謝の気持ちでございました。

今後とも、なにとぞなにとぞどうぞよろしくお願いします。

ああ、

やっぱり選挙か。。。

 

 

苦手な人との豪華飯より好きな人とのはま寿司派。

 

 

 

 

地下街にキャリーケースと立ちどまる蜻蛉のにほひ切符のにほひ

漕戸もり

 

蜻蛉の匂い。

なんとなく記憶にある。

いつのだれとの思い出だったか。