ついにカフェインフリーのコーヒーに手を出した。
 
睡眠の質を上げるためいろいろ試している。
イメージだけど、カフェインがないコーヒーって、どことなく芯がないこころざしのようで、
それに、蟹を食べているつもりでカニカマを食べるようなインチキさも兼ね合わせている気がして、
今の今まで一度も飲んだことがなかった。
でも、いよいよそんなことも言っていられないほど寝られない。
老化やストレスからは絶対に逃れられないとすると、自分でできることは運動や飲食に気をつけることくらいだ。
そこで手始めに、せめて自宅にいるときくらいカフェインをできるだけ摂取しないようにしようと決めた。
 
はじめてのカフェインフリーのインスタントコーヒー
 
普通のコーヒーと比べ倍の価格。
芯が通っていないこころざしなどと吐き捨てたが、よく考えたらあるものを取り除く手間がかかっているのだし、高いのはあたりまえである。
それに、Mバリューにはネスカフェゴールド瓶一択しかなかった。
あれこれ選ぶ楽しみすらないのだった。
結局はAmazonでプチしたのだが、それでも選択肢は数社。
車は買えないから、せめてインスタントコーヒーくらいは、とドイツ製で決めてみた。
 
カフェインは目で見えるものではない。
そのうえ味音痴ときているから、どうだった?と聞かれても返事に困る。
では昨夜は寝れましたか?と聞くけれど、
寝れたような気もするし、いつもとあまり変わらないような気がするとしか言いようがない。
 
ドイツ人の友だちもいないのに、ドイツ製の一体何をどう信じればいいのだろうか。
「時間をかけて親しむしかない」
〜ドイツ車に乗る友人語録より
そんな感じです。
 

みづうみの跡だとわかるベランダに裸足で降りてすべて取りこむ

漕戸もり

 

また雨雲来る来る詐欺か。

Yahoo天気、たのむよ。