本日の差し入れ。

ブランドに頼らない、口コミだけで旨いと広まった名古屋市北区のどら焼き。

ラッピングに屋号もないし、箱も真白。

当然賞味期限も明記されてないけれど、

お渡しした日に作っているんですから常識的にご判断ください、という心意気に惚れる。

そのうえ、おばあちゃんが薄力粉と小豆とお砂糖とすこしのお塩だけで作ったみたいな、

でしゃばらない味。

いいよいいよあなたはそのままで、というおばあちゃんの声が聞こえる。

体がどら焼きの細胞だったらいいなぁ。

食べられたら、倍食べ返します。

 

 

粒あん

 

 

 

詩作は難しいです。

心が亡いのですからね、当然です。

五輪どころではない。

あれは別世界のお伽話。