何度でも言う。

選挙に行こう。

 

#都知事選を史上最大の投票率にしよう

 

あのころの(あの頃?いや、今もだ)コロナ禍のこと、インボイス制度やマイナンバーカードの義務化、円安や少子化や、秩序なく挙げているけど、その他もっともっと多くの不可思議を、世間が社会にNOと言わないといよいよまずいぞこれは、という日本だ。

わたしたちは東京都民ではないけれど地続きにいて、七夕を固唾を飲んで見守っている。

社会がテキトーに取り決めしていたことが、いよいよ世間にも影響を及ぼすようになるほど、この国は乾いてしまった。

豊かな日本?

いつのことなのだろう。

 

選挙のやり方がわからなければ訊ねよう。

役所の敷居が高ければ、隣人に。

家族も近所のひとや友人も『隣人』です。

つきあいがなければ、SNSで。

SNSも無理なら、今から夜食を買いに行くコンビニ店員でもいい。

店員さんが選挙権のない外国人だったら…。

 

あ?

どうしたらいいんだ⁈

 

どうしたらいいのかわからないひとを、どうか都民のあなたは掬ってください。

都民すべての票、すなわちわたしたちの希望を棄てないで。

票という希望をどぶに捨て、豊かさを駄目にしてきたわたしたちが、まだ死んでいないことを、先陣切って証明して欲しいのです。

 

 

📣東京都知事選📣

  • 投票日2024年7月7日(日) 
  • 期日前投票2024年6月21日(金) ~ 7月6日(土)
  • 不在者投票2024年6月21日(金) ~ 7月6日(土)
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扇風機付だけは着てこないでね  漕戸もり

 

工事現場の近くに住んでいるせいか、扇風機付きの上衣を着ているひととたくさんすれ違う。

あれは、どうなのだろう。

例えばサラリーマンは背広のまま逢びきができるだろう。

体育教師のユニクロのジャージでも逢びきはできる。

鉄鋼場の作業着でも悪くない。

逢びき…のところを、通夜に駆けつける に変えてもいい。

それに引き換え、扇風機付きの上衣はなんとも言い難いファンタジーだ。

『お気持ちはわからないでもないけれども、なんと申しましょうか』という、言いようのないあなたなのだった。