久しぶりにXを開いたら、届く投稿のほぼ9割が都知事選関連になっていて驚く。
支援するかしないかは別として、不信感を募らせる現職へNOという票が分散しないよう、圧倒的に蓮舫さん優勢という気配が伝わってくる。
けれど、わたしたちはSNSの無力さを知っている。
もう何度こういうことがあっただろう。
蓋を開けてみればなんだ、全然真逆じゃないか、又今日から昨日の続きかよ、と朝の苦いコーヒーを啜ったことを思い出して欲しい。
Twitter(当時の名称)と呼ばれる『箱』の中と外では、起きている現象は違っていた。
今回の選挙は、じっとして一人『いいね』をしていることの無力さを、都民は学んだかどうか試されている。
首をすげ変えなければ、昨日のままの今日だ。
たとえそれが痛みを持つとしても、変わっていく世界のなかで変わらないということの気持ち悪さを思おう。
選挙に行こう。
お願いですから選挙に行ってください。
都知事選を、名古屋市民は固唾を飲んで見守っている。
市の長をそろそろ見定めないといけない季節に入っているのだ。
📣東京都知事選📣
- 投票日2024年7月7日(日)
- 期日前投票2024年6月21日(金) ~ 7月6日(土)
- 不在者投票2024年6月21日(金) ~ 7月6日(土)
東京都知事選。
何度でもお願いします。
選挙に行こう。
胸元が開いたシャツへ涼しさは近づくほどに寂しさになる
漕戸もり
肌が露出するせいかわからないが、夏衣を着てひとりでいるとどことなく孤独である。
先日、ノースリーブのときは隣にだれかがいて欲しいと書いたように。
なんだろう、この種の孤独は。