相変わらずお土産で生き延びている。
野球好きとゴルフ好きの友人6名が、エスコンフィールド野球観戦〜ゴルフラウンド弾丸1泊ツアーに出掛けた。
わたしは、野球は仕事上知らないわけにはいかないので、地元ドラゴンズをゆるく把握している程度だし、ゴルフはバブル世代の接待ゴルフを(今思えば、パパ活に変わる新しいゴル活女子のハシリだった)朝に夕にやりすぎたので、いい思い出もなければ、そのような時間とお金があれば詩歌集を買いこみ木陰で読んでいた方がいい、という、今やすっかりオタク女子なので、当然不参加。
でもこれが、野球好きとゴルフ好きから言わせれば、暗くひとりぼっちで可哀想に見えるらしく、まあそれはそれは優秀な土産物が集まった。
ありがたいことである。
暗くひとり可哀想。
これ詩歌に絶対必要なアイテムなんで、上等です。
六月の図書館を出て背を嗅げばよく燃へさうな文藝春秋
漕戸もり
文藝春秋。
嫌味な女上司だ。
※特定の人物ではありません。悪しからず。