中日歌人会の歌会。
当日得点の多かった短歌の作者にいただけるご褒美を頂いた。
と言っても、いまだにこのルールを理解していない。
会の最後にどの歌が多く取られたか発表されるのだが、何名のどの歌人さまがその作業をされているのかがわからない。それに、当日の選者さまの得点は加点されない?或いは選者さま自身の歌は得点が高くても賞はいただけない?だとか?
 
???
 
だから当然わたしの歌よりも数字を稼いでいる歌はあるわけで、そういう意味ではくれぐれも、慎み深く驕ることなく受けるよう戒める。
そのうえ、わたしの今回の歌には傷もあるのだった。
歴史的仮名遣いはほんとうに難しい。
中学高校の古典の授業は睡眠でキメていたのが、こんないい大人になってから仇となるなんて、誰が想像できただろう。
仕方がない。
学ぶというありがたさを思おう。
 
謎だった中身が遂に明らかになる

 
そういえば、大辻さんの歌集にサインをしていただこうと思っているのに、いまだ果たせず。
今年中にはお願いしよう。
 
 

かはく腕はつ夏の提灯袖へ   漕戸もり