第389回中日短歌会秀歌 終はりから始まるやうな新年のふゆとして立つきみの窓ぎは 漕戸もり そもそも地震から始まった新年。 びっくりしたし、机の下に潜ったし、初春なのに終末からやり直すような幕開けだった。 神さまがいると感じるのは、しあわせなときだけがいい。 2024.3.28中日新聞夕刊 心の花の歌人田中さんに教えていただきました。 感謝。