ダブルヒガシがM-1準決勝に出場する。
準決勝なのにもうこんなに楽しみ。
すこし前にも書いたけれど、ダブルヒガシには去年でも来年でもないまさに今年に追い風が吹いている気がする。潮目とでもいうのだろうか。主にSNS(youtubeからInstagramからXに至るまで)で、いつも誰かがダブルヒガシさんのことを話していたような一年だった。まだ30代に入ったばかりのふたりが演じるコテコテの漫才は、ミルクボーイさんほど柔和ではなく、泥臭さを持ち合わせながらフレッシュで新鮮に映る。
 
つまり、映(ばえ)る。

 
煙草吸ふひとに会ふ日の牡丹鍋     漕戸 もり
 
コテコテ。
というわけで、
今日は短歌評休みます。