管と流れ正直、血管のことまで頭が回らない。 つくづく不器用に生きている。 内側に目を向けろと言われても。これらは内側のようで外側である。 探しものひとつのからだ寄せあへば谷間に月の匂ひを嗅ぎぬ 漕戸 もり