仕事ではわりと上のほうに属するようになってきたけれど、ここではひよこもひよこ。
先人歌人たちは元気で明晰で血気盛ん。
追いかけているうち、気がつくといつのまにか追い越しているのが目標。
そのためにはいつまでも前を歩いていてください。
どこへ出しても恥づかしくないやうな空の匂ひのマメ科植物
漕戸 もり 中日短歌会第386回歌会詠草より
破調。
不規則に伸びてゆくマメ科植物のイメージを委ねたつもりだったけれど、どこまで読み手に届いたか。
自己満足では、単なる自意識過剰の痛いひとだ。
図書券をgetする道は険しい。
(図書券は選が多かった歌人の上位2名にいただけるご褒美)
でも単細胞なので、人参をぶら下げていただくほうがやる気が出ます。
前回仕事のため欠席した為、本日努力賞の賞状と記念品をいただく。
そのことはまた後日。
力を付けて恩返するのが使命だと肝に銘じています。
それにしても。
別の季節の季語が一首に込められているとやっぱりぞわっとする。
短歌は俳句じゃないのだから構わない、と言われても。。。
人の振りみてわが振り直せ、か。
むしろ気づかせてくださりありがたいです。
詠むだけでなく読むことも勉強。
