今年も残り少なくなったから、でもまだ今ここでは早いかなということなのだけど、

人の死は待ってくれない。

宮沢章夫さんが亡くなったことを随分遅れて、たった今知って。

真面目に泣いています。

才能があったし、ひけらかさなかったし、ぼんやりしていたし、曖昧だったし。

全部好きでした。

唯一救いは早稲田のどなたかでわかっている人がいたということで、ほんとうに感謝します。

ふつう。

大学で宮沢さんを拾いませんよね。

というのは、大学は凄いひとよりご縁があるひとで危なくないひとを選ぶから。

宮沢さんが死をもって、慶應より早稲田の柔軟さを記しました。

だからといって、それはどうでもいいです。

もう。

 

悲しい。

 

2022年は大切な人が亡くなる年なの?

※ブログ振り返ってくださいませ

 

 汀女忌ですだからでしようか入る力  漕戸 もり