地震の時の取るべき行動 | くるみままのブログ

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こんにちわ

朝方は生憎の雨雨でしたね。

今は曇りくもりです
このままでいてほしいです。





やっと 今回で最後になります。


地震に遭遇してしまった時に取るべき行動
について書きますね。



Ⅰ家庭で屋内にいるとき

○家具の移動や落下物から身を守る為に、
   頭を保護しながら大きな家具から離れた
   丈夫な机の下などに隠れる。

○あわてて外に飛び出さない

○料理や暖房などで火を使っている場合、
   その場で火を消せるときは火の始末、
   火元から離れているときは無理に火を消しに行かない。

○扉を開けて避難路を確保する。




Ⅱ人が大勢いる施設(大規模店舗など)にいるとき


○あわてずに施設の係員や従業員などの指
   示に従う

○従業員などから指示がない場合は、
  その場で頭を保護し揺れに備えて安全
   な姿勢をとる。

○吊り下がっている照明などの下から退避する。

○あわてて出口や階段に殺到しない。







Ⅲ屋外にいるとき


○ブロック塀の倒壊や自動販売機の転倒
   などに注意し、これらのそばから離れる

○ビルの壁、看板や割れた窓ガラスなどの落下に注意し、建物から離れる。


避難経路を考えるときは、
なるべく広い道端を選択して、
火災が起きたら、AMは海側からPMは陸側
から風がふくので参考にしてくださいね。
煙りは命を奪います。





Ⅳ山や崖付近にいるとき

落石やがけ崩れに注意し、できるだけその場合から離れる。







Ⅴ鉄道・バスに乗っているとき

つり革や手すりにしっかりつかまる。





Ⅵ自動車運転中

○後続の運転手が緊急地震速報を聞いて
    いるとは限らない為、あわてて急ハンド
     ルや急ブレーキをかけずに緩やかに
    速度を落とす。


○ハザードランプを点灯して周りの車
    に注意を促し、道路の左側に停車する。


○ラジオなどでニュース・地震情報
   道路交通情報などの情報を収集しながら
    揺れがおさまるまで車内で待機する。


○やむを得ず車を道路上に置いて避難する
    場合は、エンジンを止めてサイドブレーキをかけ、キーはつけたままにしておく。



実際問題として車を置き去りにして避難できるのでしょうか?
私は無理だなぁ。







最後に、
災害に役に立つサービスです。


全国避難所ガイド
http://www.hinanjyo.jp/

東京都ホームページ
http://www.bousai.metro.tokyo.jp/














何日かに渡って書いた防災準備のための
必要な事柄を最後までお読み下さいましてありがとうございました。




ペットの命は誰でもなく保護者自身が
守っていくのです。














おしまい