しおじのし -37ページ目

   しおじのし

  ー裏路地の one dropー

飲むだけで綺麗になるよ。
魔法瓶に入った飲み物を、
僕は裏小路で売りさばく。
さらにプレゼントが当たるかも。
一つ一つを丁寧に、
優しさの広告ビラを配る。

健全な薬なんてない。
みんなどこかで知らないふりするけど
良心ある店などない。
安い下駄をはいて つま先立ちする。
そんな君らに薬はいかがかな?

飲むだけで綺麗になるよ。
魔法瓶に入った飲み物を、
僕は今日だって売りさばく。
笑ったり泣いたり
つぶやいたり 書き込んだり


僕は自分を苦しめるのさ。
次第に義務に感じることで…

外国の歌手がテレビで唄う。
スキャットばかりでよくわからない。
誠実な曲は 毎日ヘッドフォンから
笑わせたり 哀しませたり


胸に染み込むように聴いてきたのに
僕はすべてに無駄にしてきたのさ。
すべてに誠実を感じないことで…




それぞれの、
強さを生き方に秘め。
それぞれの、
スピードを歩みに用いて

僕らは仲間を友にして
君たちは友情を武器にして
不安な未来を無視する。
無視して打破して歩く。

それぞれに、
少しだけ先を歩いた私が
それぞれに、
幸せのリアルを伝えながら。