おはようございます。
携帯電話のアラームは、
少しだけ優しく僕を起こす。
空飛ぶ魚の夢を見た朝。
昨夜食事した旧友。
遠からず救われたような気持ちが
僕を窓辺に誘う。
一昨日の朝はここから…
強く握ったカーテンを広げよ。
硝子戸を開け放て。
街行く人に感謝せよ。
鼻から大きく吸い込んだ初夏の空気は
少しだけ湿り気のある新しい風だ。
旅立ちでも終息でもない今日の一歩は
独り勝ちでも一人負けでもない
誰もが夢見た確かな未来だ。
さあ。
ひとつ登りきった階段の踊り場で
次の階段を見上げたけれど
ひとつ登りきった階段の踊り場から
次の階段を登りはじめたけど
結局僕は、
登るのを諦めてしまった。
沢山の障害を人のせいにして
僕は登るのを諦めてしまった。
それが全てだったかのように
これが全ての理由だったように
もぎ取られた喉の奥か らは
もう何も届かない。
目指した高い音域は誰かのもの。
もう僕のものではなくなった。
だから
だから僕は別の階段を歩ける。
別の階段を登って行けるのだ。
誰かを犠牲にしても。
誰かを被害者にしても。
次の階段を見上げたけれど
ひとつ登りきった階段の踊り場から
次の階段を登りはじめたけど
結局僕は、
登るのを諦めてしまった。
沢山の障害を人のせいにして
僕は登るのを諦めてしまった。
それが全てだったかのように
これが全ての理由だったように
もぎ取られた喉の奥か らは
もう何も届かない。
目指した高い音域は誰かのもの。
もう僕のものではなくなった。
だから
だから僕は別の階段を歩ける。
別の階段を登って行けるのだ。
誰かを犠牲にしても。
誰かを被害者にしても。
都の灯りは
いつもより暗い。
誰かが自分からランプを消してるのだろう。
健康だとか薬だとか
明後日以降の不幸を気にした…
そう。気にしたふりして
まだ歩める思考を停めてゆく。
都の灯りは
誰かが今夜も
働く力を入れて消える。
ドミナントを超えた不協和。
調和を知る君の街から見た不協和。
いつもより暗い。
誰かが自分からランプを消してるのだろう。
健康だとか薬だとか
明後日以降の不幸を気にした…
そう。気にしたふりして
まだ歩める思考を停めてゆく。
都の灯りは
誰かが今夜も
働く力を入れて消える。
ドミナントを超えた不協和。
調和を知る君の街から見た不協和。