本日3回目の投稿です
昨夕、学校に行ってきました。
担任と学年主任との話をしてきました。
今回は、初めて旦那も一緒に行きました。
学校での様子、家での様子、
これから息子のやる気スイッチを探すために
どんな工夫をしていくか、などなどについて
約1時間、お話をしました。
率直な感想。
やっぱり、今年はいい先生に当たったかも
担任だけじゃなく、学年主任の先生も
サバサバした女性の先生なんだけどすごくよかった
息子の特性についてや、幼いころからの特徴、性格、苦手なこと、得意なこと等々話していくと、その話をもとに、
「こういう方法はどうかな?」「こうしてみたらどう?」
「とりあえず試してみよう、効果なければやめればいいしね。」
って、いろいろアイデアを出してくださいました
息子の状況としては、
・火曜日以降、教室で過ごすことはできるようになっている。
・授業は聞かず、寝ていることが多い。
・昼休み等も運動場に遊びにでて、クラスの子と交わるようになった。
・給食当番、掃除当番は全く参加できていない
先生から、
「お父さんお母さんの中で、まずはこれができるようになってほしいっていう優先順位とか何かありますか?」
という質問がありました。
悩みましたが、私たち夫婦が先生に伝えたのは、
「授業を聞いて勉強ができることよりも、当番をきちんとしたり、クラスの仲間と過ごすことができることを優先したいです。」
「勉強は、まだ、家で私たちが教えたり、宿題を一緒にする中で補える部分もあるけれど、友達との関係や、役割を全うすることは、やっぱりクラスの中でなければ学べないことなんで。」
何を優先するかは人それぞれの価値観によって異なります。
もちろん、将来を思えば勉強がきちんとできることも大切。
でも、とりあえず、今の段階ではこのようにお願いしました。
息子が給食当番を嫌がる理由がどこにあるのか?を先生と一緒に探りました。
息子はとっても神経質です。
人に触れることを極端に嫌がるんだけど、人が使ったものを使うのも嫌がることも。
給食当番は2グループに分かれてて、同じエプロンを2人が週交代で使用します。
もちろん洗濯してきてるけど、もしかしたらそれも理由かも?
あと、暑がり。エプロン着るのが暑い?
太ってるから、エプロンがきつい?
いろんな可能性を考えました。
高学年用のエプロンをひとつ用意することもできるので、それを息子専用にしてみる案。
家からエプロンを持参する案。
二人で運ぶ担当でなくて、一人で運ぶ担当にしてみる、などなど。
授業の参加ももちろん目標にしたいところ。
予測できないことへ適応できにくいことや
新しいことへ取り組むのが苦手な息子。
息子が少しでも取り組みやすいよう、
週初めに、私宛に授業内容の詳細を記した文書をくださることに。
あらかじめ、「こんな授業するみたいよ」と私から息子に伝えることで
少し興味につながったり、授業に参加する気持ちになれば、という試み。
字を書くことが苦手な息子。
ノートを全く書きません。
プリントへの記述だったら取り組みやすいかも。
ノート代わりのプリント作成を先生も考えてくださるそう。
ルーティンがあれば行動がしやすい息子。
朝の連絡帳記入⇒カゴに提出⇒宿題提出
の流れをメモしたものを、机の端に貼っておく案(息子が嫌がってはがすかもだけど)
などなど、いろんな案を考えだしてくださいました。
うまくいくかわからないけど
効果が少しでもみられるといいな