いくつかのお便りを
いただいて
親を嫌いたい子は
いない
それは
どんなに
表面的に嫌っていても
罵倒していたとしても
あなたの中に
もしかしたら
今度こそは
愛してもらえるかも
今度こそは
自分の期待に応える
お父さん
お母さんになってくれるかも
そんな懇願が
幼い頃から
ずっと
あるものです
愛されるという賭け
そして
それと
同時に
悲しみや寂しさ
辛さ苦しさ
理不尽さ
その感情達を
押し殺してまでも
親を好きでいたい
愛していたいと願う
幼いあなたがいた
事実があります
愛するための賭け
愛されたい
愛したい
その二つを
持っている
あなたを受け入れるには
胸の中にいる
幼い
あの頃の
あなたの想いに寄り添い
幼い
あの頃のあなたを
何よりも
誰よりも
大切にすることが必要です
それは
親を嫌うことを
今
許すこと
そしたらね
初めて
あなたは
誰かを
心から
好きになることを許す
その始まりになります