必然的な出来事が
偶発的な出来事を
超える時がきます
それは
もう
偶然だという
言い訳が効かなくなる時
物事は
偶発的に生じる
そう
思うこと
思い込みたい感情の中には
この世界は
全て
必然性のみによって
運行されている
この変えようのない
事実を
避けたい
希望によって引き起こされています
必然性を感じること
必然性のみによって
生かされていることは
逆らえないという
抵抗を覚え
同時に
必然性という
見えないもの達の
設計に
その身ごと完全に
委ねること
それを意味します
その委ねを
潜在意識下
自己の消失と考える
男性は
少なくはありません
気づかないうちに持つ
一つの
大きな抵抗
宿命という
決められた ものに
運ばれている
事実は
それを
理解し
信頼をおけるまで
脅威となり得るものです
この見えない抵抗に対して
どのような
受け身で居られるか
大きな分岐となります
いつか
ブログに
書かせていただいたのですが
人は
川の上へ
探しているものが在ると思い
一生懸命川を上ろう 上ろうと
流れに逆らうもの
満身創痍になって
上がろうとする
でも
ふと
力尽きて
上るのを止め時
川の流れに
流され
運ばれた
ずっと下流に
探していたものが在った
止めた時
動きを止めた時
そんなことに気づかされるもの
本当は
傷だらけになる前に
気づければいいのだけれど
人って
どうしても
その状態にならないと
下流に流される
勇気は持てず
上流へ向かう
努力を捨てない
少しずつ
運ばれる
生き方へ
流されてみること
良いと思います