悲しみと喜びの バランス | 二人はツインレイ

二人はツインレイ

二人だけの真実

 

あなたが

悲しくて

悲しくて

仕方がない時

 

どこかにいる

誰かが

喜びで

喜びで

溢れている

 

あなたが

喜びで

喜びで

溢れている時

 

どこかにいる

誰かが

悲しくて

悲しくて

仕方がない

 

 

この世界の中に在る

バランスは

このように保たれています

 

そして

この世界は

意識によって成り立っています

 

 

 

そんなの

ひどい話じゃない

バランスのために

 

一方が喜びの時

一方が悲しみの時

 

だなんて

 

そんなこと聞いたら

 

喜びにあふれている時

誰かの悲しみを

感じざるを得ないじゃない

 

きっと

あなたはそう感じると思う

 

 

それが

 

 

感情に揺らされず

どちらをも 同時に 感じるということ

 

 

 

喜びにあっても

悲しみにあっても

 

一方に浸ることなく

一方に偏ることなく

 

 

 

 

あなたが喜びに満ちている時

どこかに居る

悲しみを背負った誰かが

 

喜びに満ちるあなたの

 

代わりの悲しみを

持っていてくれること

 

その見えていない

悲しみが少しでも小さくなるように

あなたの

今持っている

 

喜びを

意識の中で伝える

 

見返りなんて求めない

だって

どこの誰かなんて

 

分からないんだから

 

どこの誰なのか

何をしている人か

 

なんて

気にならない

 

だって

分からないんだから

 

それが

無条件というものになっていく

 

 

あなたが

悲しみの中にいる時

 

あなたは

 

どこかにいる

喜びに満ちる誰かの

悲しみを

 

今代わりに

持っている

 

そのことを

 

あなたは自覚して

 

喜びに溢れる誰かがいる

 

その喜びを

意識の中感じ

 

そして

 

 

静かに自分を誇りに思う

 

今ある悲しみは

 

私にしか背負いきれない

悲しみなんだって

 

 

この世界に在る

こんな

バランスを

 

無くしていくために

 

その場で

この瞬間から

 

あなたに

出来ること

 

 

 

あなたは

既に

存在しているだけでいいんです

 

存在している

時点で

 

もう

 

この世界にとって

無くてはならない存在だということを

 

感じられてみてください