手放すって
どうやって?
何を手放すの?
その思いをも手放すこと
お相手を手放す
そんな言葉をも手放すこと
括られたもの
そうであるに違いない
そんな概念をも手放すこと
当然の様な
成り立ちを
手放すこと
手放すことって
表面的な
もの
形
に囚われていたら
手放せないもの
言葉の枠さえ手放してみる
お相手を手放す
言葉が
そうなのであるならば
お相手を手放そうとする
想いすら
手放す
そして
手放すというもの自体を
手放す
そんな囚われを
手放す
そうすると
違う
’向かい方’が
必ず現れてきます
それが
手放しという囚われの
出口です