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言葉の音符

短歌のブログです

 

 十三において、歌人馬場あき子さんのドキュメンタリー映画を見てきました。コロナ禍になる前は、毎月13日に行われる「十三市」の日に行っていました。久しぶりなので、場所が分かるか不安でしたが、すぐに分かりました。

 

 食事処や飲み屋、パチンコ屋などが並ぶ中に、第七劇場はありました。この映画がなければ、歩かなかった道。

 

 映画は、馬場さんの後ろ姿から始まります。膨大な数のはがきに目を通し、選をしているシーンです。

 低い声は良く通り、とても元気な90代の女性。威厳と親しみやすさ。雑然とした、生活感のある自宅。

 短歌の世界でも、お能の世界でも重鎮。

 

 監督が、馬場さんの作品と、お人柄にしびれて、映画まで作ってしまった気持ちが、よく分かります。

 

 こんな風に年を重ねて行けたら。そんな風に思いました。

 

 写真は、上映後の舞台挨拶です。左側が監督。撮影、ネットでのアップがOKでした。

 

 途中からお尻が痛くなりましたが、観て良かったです。

 

新しい 月が出ている この辺で 黒い歴史と自分を許す

 

喜びも 苦しみ悼み 楽しみも すべてを包み 光る満月

 

我はここ あなたはそこでそれぞれの 

時間を刻む 暮らしの中で

 

花一夜 咲くまでの距離100マイル 迷いと汗の 夢の裏側 

 

 

ミンネにて、リトルジン第二段発表しております。ぜひ、遊びにいらして下さい。お待ちしております。

 

私、という一本の川がある

あなた、という一本の川がある

時に穏やかに 時に激しく流れ

何度も角を曲がり

二本の川は合流し

一本の太い川となった

 

行きつく先は、海

 

行きつく先は、海