横浜スタジアム ナイター観戦 その3 | 酒と散歩の日々                                               

 今なお、窓の外では激しく風の鳴っている台風の夕べ。その進路に近い千葉の房総半島などで、大きな被害がなければいいのだだけれども。それにしても、速度の遅い台風。

 

 さて、撮って出しのナイター観戦。ベイスターズファンの息子が、横浜スタジアムでのナイターに誘ってくれた。対するは、ヤクルトスワローズ。実は私自身はベイスターズファンではない。野球も以前ほどはTVで見なくなった(スポーツニュース程度)。ただ、我が家は神奈川新聞を取っている。この新聞のスポーツ欄は、ベイスターズファースト(後は県内のJ1チームが多い)なのでかなり選手名も知っている。申し訳ないが、スワローズの選手はほとんど知らない(一番知っているのは、監督の高津)ので、やはり若干のベイスターズびいきの観戦である。

 

 ゲームは中盤、ベイスターズの宮崎選手のスリーランによって同点に。ここから、両チーム継投策に出る。

 

 

 ベイスターズは、山崎投手から。この山崎投手がツーランを打たれて、再びベイスターズが追う展開となった。

 

 

 ラッキーセブンで7回攻撃の風船が飛ばされるのは、もうどの球場でも当たり前の光景なのかな。ただ、この回もベイスターズは無得点。8回に1点返すもそこまで。

 

 

 

 ま、ゲームの詳細は、球団のサイトを見ていただきたい。

 

 こちらはゲームといっしょに冷たいビールが楽しめた。それでいいのだ。息子は悔しがっていたけれども。また、夜風も気持ちよかったね。

 

 さて、この夏、ゲーム後に横浜スタジアムでは「MEMORIAL SUMMER SHOWTIME」と称して、花火とムービングライトが織りなすイヴェントが行われている。せっかくだからその見物もね。

 

 

 

 グラウンドからたくさんの花火が打ち上げられ、夜空を彩る。ライティングも相まってきれいな花火鑑賞の一時。最後まで、観客を楽しませてくれる。昨日も書いたが、観客を飽きさせない演出。

 まさに「Take Me Out to the Ball Game(私を野球に連れて行って)」。TVを通したのではわからない。球場での野球観戦はやっぱり楽しい。