住吉神社@久里浜 | 酒と散歩の日々                                               

 車を走らせて久里浜の浜へ。フェリー乗り場にほど近いところにある住吉神社へ参拝だ。

住吉さんは、海上安全、渡航安全の神様だから、この地にあるのも納得できる。

 

 

 神社は、フェリー乗り場のすぐ脇の角のところにある。鳥居を抜けて、短い石段を上がれば、もうそこに拝殿が見える。

 

 

 もう少し石段を上がって・・・と

 

 

 正式には住吉大明神なのかな。約1000年前の創建とされる。元々は久里浜の旧名である栗浜から栗浜大明神と呼ばれていたらしい。

 二礼二拍手一礼の参拝を。

 

 

 境内には、いくつかの境内社も。

そして、ここでもスイカズラがよい香りを漂わせていた。

 

 

 この住吉神社には、年に一度くらいのペースでやってくる。

狛犬さんに会うためだ。

 

 

 といっても、最初の写真の鳥居から石段を上がったところにあるこの大きな狛犬さんではなくて、物置のような小屋の両脇を守るようにいらっしゃる先代さんである。この小屋は、もしかしたら神輿などが納められているのかな。

 

 

 小振りではあるけれども、立派な顔つきの狛犬さん。

時代はわからないが、江戸期のものじゃないかと思う。眉や肩の毛などグリングリンの巻き毛をしている立派な浦賀尾立である。