大晦日~元旦 アパホテル | 酒と散歩の日々                                               

 元旦の日からずっと「撮って出し」で書いている。我が家の恒例年越し行事「さだまさし カウントダウンin国技館」がらみである。

 例年であれば、このコンサートのことだけ書いて、その前後のことは後から書いていたのであるが、今年はまとめて書いていくことにした。多分、松が明けるくらいまで続く。しばし、お付き合いをお願いしますね。

 

 さて、食事をして、コンサートに参戦しての大晦日~元旦であるが、我々夫婦もそろそろいい歳であるし、コンサート&NHK生放送「年の初めはさだまさし」が終わっての始発を待っての帰宅が、結構きつい。一昨年から、両国に宿を取ってこのイヴェントの後はゆっくりと寝て、初詣でもして帰ろうと決めた。

 一昨年は、「第一ホテル両国」。窓からは、スカイツリーがみえて最高だった。

 今回は、「アパホテル 両国駅タワー」。一度「アパホテル」に泊まってみたかったらしい、つれあいが。

国技館から徒歩5分ということもあるし。

 

 

 国技館のすぐ裏側に「アパホテル」はある。両国に着いて、年越し蕎麦を「文殊」でいただいて、国技館の前を通って、ホテルへ。

 

 

 チェックインをして、予約をしていたツインルームのカードキーをもらった。このフロントの対応といい、ホスピタリティといい、とてもいいホテル。

 

 

 噂に聞いていた折り鶴もベッドの枕の上にさりげなく置かれていた。

 

 が、結論からいうと、「アパホテル」 癖がすごい。

何度か泊まって慣れている人ならば良いが、このカードキーの活用頻度がやたらと高い。

 まずは、チェックイン後のエレベーター。やってきた箱に乗り込んで、部屋のある会のボタンを押すが反応してくれない。一緒に乗った方に教えてもらって、エレベーター内のセンサーにカードキーをかざしてからでないと、ボタンが反応しないのだ。ある意味セキュリティは万全。

 

 部屋に入る時は、まあこの操作は慣れている。

 

 ・・・次に戸惑ったのが、コンサートが終わってホテルに戻ってきた午前3時前。コンサート終わりの他の皆さんと、ホテルへ。が、ホテルの入り口の自動ドアが開かない。で、中をみると別の出入り口から同じようなコンサート上がりの客が入ってくるのがみえる。この時間帯は、あちらからしか出入りができないようになっているのだと、皆でそちらにまわったらやはり開かない。

 皆で戸惑っていると、中からホテルの方がきて教えてくれた。自動ドア横のセンサーにカードキーをかざさないと開かないのだ。やはりセキュリティの関係で、午前2時以降はその設定になっているのだそう。

 真ぁ、この時間帯に客がぞろぞろ出入りするとは、思ってもいなかったのだろう。

 

 無事に部屋に戻って、就寝。気持ちよく朝を迎えた。

 

 そして、これも私は知らなかった(つれあいは知っていたらしい)。「アパホテル」には大浴場があるのね。温泉付きのホテルでないのに、こんな施設をもっているのがやはり癖がすごいと思う。

 

 そんなわけで、朝風呂へ。

 

 

 予想通りのカードキー。今度は予測をしていた。

大きな風呂やジェットバスでゆっくりとくつろいで、湯上り。

 

 

 やっぱ、これだよね。コーヒー牛乳と迷ったが、フルーツ牛乳に。ただ、そうかもう瓶じゃないんだね(コーヒー牛乳や牛乳は瓶だった)。

 これを美味しくいただいて、部屋の戻る。

 そこから、またのんびりとTV等をながめて(残念ながら、スカイツリーのみえない部屋だった)、9時30分過ぎにチェックアウト。

 前の年と同様に、歩いて浅草を目指す予定だ。