星のうどん | 酒と散歩の日々                                               

 これは、8月の終わりに「和楽器バンド」のライヴに参戦したときのことだ。会場は、相模大野。

横須賀からは、横浜から相鉄線に乗り換え、大和から小田急線。

 そして、私の相鉄線のお供といえば、横浜駅ホーム下にある「星のうどん」。多分、仕事などで相鉄線に乗ったなどと書く度に、この立ち食いうどんの店が登場しているはず。

 関東圏の駅にある立ち喰いは、基本的にそば。蕎麦ったって、生そばを出すような店はほとんどなくて、茹で置き麺。店名も「箱根そば」だったりね(京急は「えきめんや」だ)。基本、蕎麦屋を名乗っている。

 その中で、この相鉄線沿線に2軒ある(もう1軒はどの駅間も知らない)「星のうどん」は、昔っから「星のうどん」。行って喰ったことがないから、本場の味かは知らないが「博多系」らしい?

 

 

 相鉄線横浜駅は、2艘の構造になっていて上がホーム。下の層は、通路というか、かなり広場っぽくなっている。その階段脇にコーヒーショップ(ここも入ったことがない)と並んで、店がある。

 この入り口の券売機で、食券を買って店内に入るシステムだ。

 

 

 ごぼう天のうどんが美味い。前々回きた時ぐらいから(とっても年1度か2度しかこれない)ごぼうが太く切られたものへリニューアルされた。

 

 

 この日はかき揚げで玉子。いわゆる天玉。

このね、色の薄い汁が好みなのだ。葱も西日本ぽく、青いのを使っている。

 

 この味が好きで、仕事の折、朝と帰りと2度喰ったこともある。夏は暑いので、冷やしといきたいところだけど、汁が濃いタイプになっちゃうんだよね。だから、暑くても熱いのをフーフーと喰う。

 喰い終えて、さて何番線だ?たまにしか乗らない相鉄線。大和まで一番早くいけるのは、どの線から発車する電車だろう。