今日はフライドチキンの日
フライドチキン、どの部位が好き?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしようどこでも!全部丸ごと食べたい~。ケンタッキーには我慢して行かなかったのに。ファミチキ、食べちゃいました~・°・(ノД`)・°・おデブ~別に、フライドチキンじゃなくてもいいのかも・・・◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇食べたいなぁ・・・テレビを見ている時。本当に食べたそうに。こっそりとそうつぶやいた京介の顔がちらついて。気が付くと、店の前で足が止まっていた。「やっぱり、買っていくか・・・。」彼が興味を示したこと。欲しがったもの。・・・欲しいのを我慢しようとしたもの。そういう物を、買いたくなるんだ。京介のつぶやきが聞こえたので、『なんだよ、まお。フライドチキンが食べたいのか?』そう聞いた時。『あ・・・ううん。別に。』京介はにこやかに首を横に振った。彼が食べたいと、つぶやく前。最近、あまり揚げ物が欲しくないと大輔は話していた。だから、だな。また、変な気の使い方をするんだ、こいつは。大輔は京介の本心を聞き出そうかと思った、が、やめた。彼なりの思いやり。大輔のことを思っての否定だ。だが。だからこそ。買ってやりたくなった。食べさせてやりたくなった。「いらっしゃいませー。」大輔は店内に入った。「あれ?大ちゃん?」本当に偶然に。大輔が、ある店舗に入るところに通りかかった。「・・え、ここって・・・。」フライドチキン、のお店。昨日、テレビでCMを見て、なんだかとても、美味しそうで。思わず、食べたいとつぶやいてをしまった。それを大輔に聞かれていて、否定したけど。やっぱり、気にしていたんだ。最近、少し胃の調子が気になるから、揚げ物を控えたいと言っていたのに。自分の欲しいもの。食べたいもの。それよりも。いつだって優先させるんだ、僕の気持ちを。「大ちゃん・・・。」どうしよう、顔が火照ってくる。さりげない大ちゃんの優しさ。それに包まれているという事実。たまらなく嬉しくて、恥ずかしくて。・・・幸せだよ。京介は微笑んで、彼が店を出てくるのを待った。「大ちゃん!」いきなり声をかけられて。手にしていた箱を落としそうになる。「ま、まお・・。」買った物を隠そうとして。いや、店から出るのを見られているんだからバレバレだと思いなおす。京介は満面の笑みで言った。「何?大ちゃん、フライドチキンが食べたかったの?」分かっているんだ、こいつは。「ああ・・・。誰かさんが、食べたい食べたいって言うから、頭に刷り込まれた。」俺が彼に買ってやりたいと思ってしまう気持ち。でも、敢えてそこには触れずに。「へ~。それは偶然。僕も食べたかったんだよ。」大輔を見上げて言う。「それは良かった。帰って、食べるか?」箱を持ち上て見せる。京介は頷いて、「じゃあ、ビールも買っていい?」「ダメだ。」「えー、フライドチキンにはビールでしょ。」ふざけて笑う。「お前な・・・、そろそろ、体形に響くぞ。」そうやって、ふざけながら。相手の思いやりを感じながら。同じものを味わって。一緒の時間を楽しんで。そういう幸せを、分け合える。それが何より嬉しいんだ。「ねえ、大ちゃん・・・。でももう、無理はしないでね。」京介が真面目な顔をした。「え?」「食べるものとかはね・・。そろそろ、年を考えないと。」俺は、彼にヘッドロックをかけ、後で、ベッドの中で。思いっきり、泣かせてやると決めた。◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇揚げ物が堪える年のようで。ファミチキ食べたら、いやもういいや、ってなった。いや、大ちゃんはまだまだそんなことないはずですが~