今日は秋分の日
秋が来たなと思うのはどんなとき?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう寒くなってきたな~とかやたらお腹が空くな~とか。あとはこの花とか。今、うちには3色あります。でも赤がやっぱり。田んぼの畦道には、いっぱい咲いてます。えと、内容のない妄想を~。また深夜に(笑)。◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇舞台稽古が終わり、俺たちは帰り始めた。ビルの外に出ると、まだ早い時間だというのにかなり暗くなっている。「日が傾くの、早くなったな・・・。」思わず言葉にしていた。だが、隣の反応がないので様子を見ると、厚手のストールに口元までうずめて、かすかに震えている京介がいた。「・・・そんなに寒いか?」声で返事はせず、高速で頷く。上着が薄手だったので、寒がりの彼としては選択ミスだったようだ。大輔は、上着代わりに羽織っていたシャツを脱ぎ、彼にかけてやった。「‥大ちゃん、寒くないの?」ストール越しの声はくぐもって聞こえる。大輔は思わず笑った。「そんなに寒くないさ。」京介の肩に手を伸ばして、軽く引き寄せる。「まおの格好を見たら、秋が来たって実感するよ。」「仕方ないだろ。寒いんだから。」大輔を手で押しやると、やっとストールから顔を出して、不満げな顔を見せる。「俺で秋を実感しないでよね。」そんな顔も可愛くて。触れたくなる衝動を抑えるのが大変だ。「じゃあ、まおにとっての秋って何だよ?」衝動から気を反らすための質問。「秋は・・・まず、寒くなる。」なるほど、分かりやすい。「あと、お腹が空く。」「食欲の秋、ね。」2番目が食欲とは意外、と言おうとして、そういえば、お腹が空いていたことに気づく。「まお、腹減ってんのか?」「うん。」今日もかなりハードな稽古だった。しかもこの時間なら当然、空腹になる。「じゃあ、なんか食べに行こうか。何がいい?」「・・・サンマ。」「は?」ちょっと、というか。まおの口からそれが出てくるのは想定外で、聞き返してしまった。「サンマは、まおの希望としては、ちょっと意外かも・・・。」「今日、お祭りがあったっんだって。サンマの。」京介は、稽古の休憩中に聞いた話をした。東京タワーで「さんままつり」というのがあったらしい。毎年「秋分の日」に開かれているらしく、大船渡港のサンマを、無料で配布しているとのこと。サンマは炭火で焼き上げられ、東京タワーの高さにちなんで3,333名もの人に配られるらしい。その話を聞いていた京介は、どうにもサンマが食べたくなったようで。「お腹空いてきたら、その話を思い出した。」なるほど。確かに、秋の味覚。食べたくなるかも。「じゃ、食べに行きますか。」「うん、大ちゃんの奢りでね。」すかさず言うまおに、「俺の奢りか~?」不満を言うと、「いっぱい食べたいから。大ちゃんよろしく。」と、きた。ちょっとからかったことへの反撃か。「いっぱいって、太るぞ・・。」京介に限って、太るとは無縁だと思ったが。とりあえず、ツッコミを入れておく。「育ち盛りだから、大丈夫。大ちゃんと違うから。」「はいはい。」どこまでも失礼な奴だ、少し苛ついたのでこれだけは言っておくことにした。「俺も、いくらでも食べられるものがあるけど。」京介が顔をしかめる。「いくらでもって・・何?」再び京介の肩を引き寄せると、その耳元に囁く。「まお。」京介の顔が急激に上気する。可愛すぎて、どうにも。やっぱり衝動を抑えられない。彼の頬に唇を寄せた。途端に体を押される。「・・・エロおやじ。」真っ赤な顔の京介が可愛くて、大輔は笑いながら彼にまとわりつく。「サンマは奢るから、俺にもたくさん食べさせてくれよ。」まおを。思う存分。秋を満喫するのは、これからだ。◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇いちゃいちゃした雰囲気が書きたくて。ただそれだけでした。暗くないのを~。くだらなくて、すみません~(^_^;)あ、おまつりはこちら。三陸・大船渡 東京タワーさんままつりもう済んじゃいましたが、なかなか豪勢なお祭りですね~。