『現代詩神戸』289号 | 喫茶店の書斎から

喫茶店の書斎から

コーヒーカップの耳

『現代詩神戸』289号をご恵投いただきました。

ありがとうございます。

全42ページ。

正直、なかなか自分にピッタリくる詩に出会うということは難しいものです。

ま、わたしが勉強不足なんですけどね。

その中で「ほほう!」と思ったのがこの詩。

「黄色のワーゲン」です。

作者は横井司さん。わたしはお会いしたことがありません。多分。

なんかユーモラスな作品です。

いやこんなこと言ったら叱られるかな? ご本人は苦々しく思っておられるかも、です。

でも、なんか子どもっぽい(いい意味で)ところがあっていいですねえ。

 

 
imamuraさんの本。 『完本・コーヒーカップの耳』面白うてやがて哀しき喫茶店。
 
          『触媒のうた』楽しい文学史秘話が満載。