中嶋晃太郎君の詩 | 喫茶店の書斎から

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コーヒーカップの耳

今朝の神戸新聞「文芸欄」詩の部特選に中嶋晃太郎君の詩が出てました。
 
もう何度も出てますので珍しくありませんが。
 
時里二郎さんの選評です。
 
《心のつぶやきを書き付けただけの作品だが、読後の余韻が水輪のように広がる。2、3行目の「ママ」と4、5行目の「何」の反復が絶妙のリズムで詩行をつないでいる。》
 
彼、晃太郎くん、今いくつになっているんだろう。
 
『足さん』という詩集があります。
 
 
中嶋さん兄弟の詩集。
 
2019年発行ですから6年前。この時9歳だから、もう15歳ぐらいになってるんですね。
 
このままスクスクと成長して行ってほしいです。今後もこの欄で見守らせて頂きます。
 
 
 
imamuraさんの本。 『完本・コーヒーカップの耳』面白うてやがて哀しき喫茶店。
 
          『触媒のうた』楽しい文学史秘話が満載。