神戸新聞さん、渡辺とよ子さん、記事拝借お許しを。
特選詩「風邪」(渡辺とよ子作)です。
←クリック。うっかり風邪もひけませんよね。
人の意表を突くような発見のある詩も魅力的ですが、このようにしみじみと共感できる作品にはほっとさせられます。
「そうだった、そうだった」と心から思わせられますね。
選者の時里氏の評に《「ああ 風邪ですね。お薬を出しておきましょう」という日常が待ち遠しい。共感しきり。》とあります。
この評にも共感しきりです。
川柳の部に、島村美津子さんの句が入選で出ていました。
「預ける」のお題で。
《預かったいのち雀もわたくしも》
島村美津子さん、お元気で良かった。