日本近代文学史資料 | 喫茶店の書斎から

喫茶店の書斎から

コーヒーカップの耳

わたしのような者が持っていていいものではないもの。
宮崎修二朗翁による『富田砕花資料館』三部。





翁からは「ぼくが死んだらゴミになってしまいますから、あなた、持っていてください」と言って託されたものがいろいろある。
これはそのうちの三冊。
大げさではなく、日本近代文学史の研究をする人には大いに役立つもの。
残念ながらわたしには、その力はありません。
ゴミにならないうちにしかるべきところに納めなくてはなりません。