「負けに不思議の負けなし」 | 喫茶店の書斎から

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コーヒーカップの耳

五百旗頭真さんがいいこと書いてはります。
今朝の神戸新聞、文化欄。

口調は柔らかいが全体をよく読めばきっちりと政治批判ではないだろうか。

政治のことは別として、冒頭のこの文。
《「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし」江戸後期の平戸藩主・松浦静山の言葉だが、これを今日に広めたのは、プロ野球の名将、野村克也氏である。》
恥ずかしながら、わたし知りませんでした。野村さんの言葉だと思ってました。