川柳人お三人 | 喫茶店の書斎から

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コーヒーカップの耳

今日も初めてのお客様をお迎えしました。
時実新子さんの愛弟子お三人。
ということで川柳人である。
お一人は以前にもお越しいただいたことがあるN野さん。
N野さんの案内でS野さんとS村さん。

S村さんとは「島村美津子」さんのことである。
90歳におなりになるが、今でも縄跳び100回できるお元気な人。
この人がわたしに会いたいということで。
そのきっかけは、前に島村さんの句集『われもこう』を「父さんごめんね母さんばかりひいきして」と題して感想を書いたことによる。
そしてそして、わたしの著書『完本・コーヒーカップの耳』を購入して読んでくださったのです。
それで余計にわたしに親しみを感じてくださったのだ。
自著を買っていただくというのは実にうれしいものです。
お元気。お声もしっかりとしていて、わたしがうらやましいほど。
楽しく刺激的な二時間で、元気をいただきました。

みなさんからお土産を何冊かいただきました。

ゆっくりと楽しませていただきます。

『完本・コーヒーカップの耳』