うれしい色紙歌誌「六甲」同人の石飛俊郎氏より色紙が贈られてきた。ご自身の歌集『禍福はゼロサム』よりの二首。わたしが「六甲」一月号へ書いた随想「禍福はゼロサム」を喜んでくださってのこと。←二段階クリック。この中からの二首を色紙にしてくださった。添えられたお手紙には《七十二歳で定年退職後に始めました熟年書道にて…》と書かれている。72歳で始められて、これだけ書けるようになられるとは素晴らしい。字の下手なわたしは恥ずかしい限り。石飛さん、ありがとうございました。読むたびに新しい発見がある本。『完本コーヒーカップの耳』