『書物』という書物 | 喫茶店の書斎から

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コーヒーカップの耳

林さんがブログ「daily-sumus2」に書いておられた『書物』という書物。
《『書物』は再読。今月、神戸へ通っている電車の中で読了。じつに面白い。本に関するさまざまなテーマがすでに語り尽くされている。多少の時代は感じるものの本質的には何ら変わっていない。本好きのこだわりは永遠である。》
これは読みたくなります。
で、入手しました。



『書物』(森銑三・柴田宵曲 著・岩波文庫)。
そして読み始めました。
まだ最初の方だけど、なるほど面白い。
我が意を得たりの言葉が続く。

これは「書物」たりうるか。『完本コーヒーカップの耳』