「上島」 | 喫茶店の書斎から

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コーヒーカップの耳

今朝の神戸新聞「読者文芸」欄、詩の部の、この詩に目が留まりました。


技巧を凝らそうとせず(とはいっても、文を書く修練はされているのでしょう。)自然体で書かれていて、好感が持てます。
選者の時里氏の評にこうあります。
《家島の詩を書き継いでいる作者。》
わたしはここに注目。
作者の岩本太氏は家島にお住まいなのだろうか。

実は家島は、わたしにとって印象深い島。
何度か訪れたことがあります。
また短い詩を書いたこともありました。
岩本氏、家島の詩集を出されないかなあ。