「上島」今朝の神戸新聞「読者文芸」欄、詩の部の、この詩に目が留まりました。技巧を凝らそうとせず(とはいっても、文を書く修練はされているのでしょう。)自然体で書かれていて、好感が持てます。選者の時里氏の評にこうあります。《家島の詩を書き継いでいる作者。》わたしはここに注目。作者の岩本太氏は家島にお住まいなのだろうか。実は家島は、わたしにとって印象深い島。何度か訪れたことがあります。また短い詩を書いたこともありました。岩本氏、家島の詩集を出されないかなあ。