小さな声 | 喫茶店の書斎から

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コーヒーカップの耳

神戸新聞さん、記事拝借お許しを。

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今朝の「正平調」。
出久根達郎さんの言葉が枕になっています。
「大きなことがうさんくさく思えてきた」という言葉。
つまり「大声で、大きなことを言う者を信用しなくなった」と。
そうですよね。
コーヒーカップの耳がそっと聞いている呟きこそに真実は宿っているのではないでしょうか。
 『完本コーヒーカップの耳』