可哀そう『触媒のうた』だが、先日アマゾンを見ていたら、100円台で出ていた。可哀そうに思って買ってやった。その昔、富田砕花師が北海道に行ったときに、自分の詩集が古本屋に出ていたのを「かわいそうだ」と思って買ったというはなしがある。わたしが買ったのは東京の古本屋さんだった。少し使用感はあったがまだ新しい。satoの絵をカバーにした。日頃ページを繰って調べものをするのに使おう。