「六甲」987号 | 喫茶店の書斎から

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コーヒーカップの耳

「六甲」987号です。


来年には、1000号になるのですねえ!
これはスゴイことです。
そこに3年前から随想を書かせていただいています。
今号は「牧水の恋」と題して。
←二段階クリック。

これは「つづく」とは書いてませんが、次号に続きます。もう原稿は書けてますが。

と、話はこれでは終わりません。
実は今日、「六甲」短歌会の会員さんのお一人が「喫茶・輪」にご来店くださいました。
「いつも随想を読ませていただいてます」と言って。
これは初めてのことで、うれしかったですね。
いろいろとお話させていただきました。
そのSさんの短歌、3月号から一首ご紹介しましょう。

「入院し予定すべてをあきらめてぽっかり白い時間を漂う」

これはわたしも昨年体験しましたのでよく解ります。
入院の歌、八首並んでます。
そうか、この人も最近入院体験をされたのだ。
ちなみにSさん、拙著『触媒のうた』も購入してくださっていました。
ありがとうございます。