「言葉の裏の世界 書に」 | 喫茶店の書斎から

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コーヒーカップの耳

昨日「六車明峰近作展」に行った時、神戸新聞の記者さんが取材に来られた。
わたしもちょっとだけインタビューに答えたのだが、その記事がもう今朝の明石版に載っている。

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六車さんに初めてお会いしたのは、たしか宮崎先生の紹介で「輪」に来ていただいた時だったと思う。
リュックを背負って来られたように記憶するが。
もう20年以上も昔だ。
その時は青年の面影が残っていたと思う。
この新聞記事の写真では、立派な書家の風貌になってきておられる。
いいお顔だ。

いい展示でした。みなさん是非行ってみて下さい。駅から近いです。

因みに、六車氏が手にしている作品は、西川保市さんの詩「お歯黒とんぼ」の詩書。
印象深い詩でした。